俳優の佐藤浩市さん(62歳)の容姿が以前より痩せていることにより、「どんどん痩せている」「佐藤さん大丈夫なの？」と心配する声がたくさんあがっています。
急激に痩せ始めた2020年（2020年～2023年）
2020年3月
佐藤さんの激やせが騒がれ始めたのは2020年3月8日に、映画コメンテーターのLiLiCoさんがインスタグラムに以下の写真を投稿された頃から。
この写真を見て分かる通り、頬はこけて顔のシワがよく目立っています。また、着用しているスーツもぶかぶかでかなり痩せていることが分かりますよね。
LiLiCoさんはその後この写真をブログから削除しておりますが、削除した理由については明らかにされていますん。ファンからはさらに心配の声が上がりました。
2023年8月
2023年8月25日から公開される話題の映画『春に散る』の舞台挨拶に登場した佐藤浩市さんと横浜流星さん。
2020年から3年経ちましたがまだ容姿は変わらず、痩せたままですよね。
主演の佐藤浩市さんは40年ぶりに帰国した元ボクサー役で、横浜流星さんが演じる再起をかける若いボクサーを指導するという、師弟の物語です。
激やせの原因
佐藤浩市さん本人が2020年に週刊文春の取材に応じ、激やせをした原因について真相を明らかにしています。
「昨年9月くらいに大腸のポリープを取りましょうという話があり、年明けに内視鏡の手術を受けたのです。さらに、それを取ったときに見えにくい腸壁の部分に痕のようなものがあることも分かった。それで、スケジュールが合う2月下旬にその削り取り手術もしたんです。トータルで1週間ぐらい絶食し、結構（体重減少に）効いたな、と」
と説明しています。年明けに手術を受けた後、さらにまた2月下旬に別個所の手術を受けるのは、体にも大きなダメージを負いますよね。絶食期間に大きく体重が減少したと語っています。
また、2回の手術の間の期間である2020年1月下旬には魚介類に寄生しているアニサキスによる食中毒を患ってしまい、より食事が摂れない期間があったとのことです。
それもあって酒の量も減らして、なおかつ運動はしていたので、どんどん絞れていっちゃっていたというのが事実。体重は５キロ強落ちた。
皆すごく心配してくれて申し訳なかった。あまりに心配かけちゃったので、少し（体重を）戻そうかなと思っています。
と語っておりました。
体調が回復するも体重は戻らず
手術を行ったのは3年前ですので、すでに体調は回復してその後何作も出演されていることから現在はあまり心配する必要はなさそうです。しかし、病的な痩せ方をしたことと現在もなお痩せている姿が続いているため心配の声はまだまだあがっています。
佐藤さん本人が「一回痩せると老けるね～」「一度体重が落ちるとなかなか戻らないものだね」と語っている通り、ご年齢のこともあり体重が戻りづらいのだと思われます。これからも映画やドラマ、舞台など様々な作品でご活躍されることを楽しみにしたいですね。
